楽をする。

計算の工夫について、どんな工夫ができるでしょう。

例えば、25×308の計算

(1)筆算での工夫
これは工夫と言うほどのことではないのですが、筆算を書くときに、中に0のある数、この場合は308を上に書くと楽です。
なぜなら、5×8=40の4を小さく書かなくて済むからです。先ず40と書いて、その直ぐ左に5×3=15をそのまま書けます。
つまり、1540が小さい数字を書くこと無しに作れるというメリットです。
次の2からの計算でも同じことができて、616が直ぐに書けます。

(2)暗算に通じる工夫
これはかけ算においては片方の数を2倍して、もう片方を半分にしても結果は変わらないということを使う工夫です。
次の通りです
25×308=50×154=100×77=7700

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